【初心者必見】ワラジムシ・ダンゴムシの飼育方法完全ガイド

本記事は、ワラジムシとダンゴムシ、通称ワラダンの飼育が初めての方や
初心者の方に向けて私なりの飼育方法をまとめたものです。
飼育歴としては5年程と、まだまだ至らぬ点はあるかと思いますが、
よろしければご参考にして頂けますと幸いです。
1.床材準備
飼育のベースとなる床材について説明します。
用意して頂きたいものは以下の4つですが、腐葉土と有機石灰以外は任意です。
- 腐葉土:必須。床材でありながら餌にもなります。
- ココピート:床材の水はけUPとコバエ対策に効果があります。
- サンゴ砂:土の酸性劣化を防止します。
- 有機石灰:必須。ワラダン達のカルシウム補給を行います。
用意が出来たら飼育ケースを用意して
まずは、腐葉土とココピートを6:4くらいで混ぜます。
その後で来た土に対してサンゴ砂を2割、有機石灰を1割程加えます。
(※腐葉土と有機石灰のみで作る場合は9:1で混ぜてください)
私が使用しているオススメ商品はこちらです
南信州産 天然腐葉土 (18L)
ココナッツピート(スリランカ産
極上サンゴ(NO.1)2kg
カキガラ有機石灰 5kg
サンアンドホープ
2.水苔を用意する
ワラダンは乾燥に非常に弱いです。
その為、ケース内に一定した湿度を保つ為、水苔を使用します。
コスパや吸水性の面から、乾燥水苔がオススメです。
乾燥水苔を用意し、水を含ませてから軽く絞ります。
その後、ケースの片端を埋めるように床材の上にかぶせる様に置きます。
ニュージー産 圧縮水苔 AA 150g
3.カルシウム補給剤を用意する
ベース床材でカキガラ有機石灰を利用しましたが、
別途カルシウム補給剤をケースに入れておくとより安心です。
ワラダンは死ぬまでずっと脱皮を繰り返します。
脱皮には多量のカルシウムを使用するのですが、これが不足していると
脱皮不全を発症し、死んでしまいます。
その為、カルシウムのケアはワラダン飼育ではかなり重要なポイントです。
カルシウム補給剤は定番が鳥類飼育にも使うカットルボーン。
他には石灰岩やダストレスチョークを使用する方もいらっしゃいます。
まずはカットルボーンがオススメです。
半分に割ってケースに適当に散らせて置いてあげてください。
かじってカットルボーン
4.隠れ家を用意する
ワラダン達は暗くて安全な所に集まる習性があります。
その為、隠れ家はケースに必ず用意してあげてください。
ストレスの低下に加えて、群れが出来る事で繁殖力UPに繋がります。
ケースの大きさやワラダンの匹数によってサイズや量を変えてください。
小~中ケース・15匹未満であればこちらの樹皮がオススメです。
樹皮マット×2個
大きいケースで30匹以上であればコルク樹皮もご検討ください。
コルクシェルター シュリンク加工済
5.餌を与える
餌の頻度は3日に一回程度でOKです。
ただし、それより早く餌が無くなっているのであればもう少し多めの頻度で与えても大丈夫です。
我が家では「テトラフィン」「ラビットフード」「葛の葉」「ムックリワーク」を使用しています。
ワラジムシやダンゴムシは落ち葉等の腐食植物食性がありますが
基本的に雑食性で生野菜、キノコ、お米、煮干し、何でも食べます。
そのため餌としては動物性たんぱくと植物性たんぱくを摂れるようにしておくと安心です。
テトラフィンは動物性たんぱく、ラビットフードは植物性たんぱくを担当する
メイン餌となります。
葛の葉は嗜好性が高い(食いつきがよい)のですが、常用のエサとしては確保が難しく割高になってしまうので、おやつ程度に与えます。
ムックリワークはカニ殻や米ぬか等を混ぜて作ったミジンコ繁殖用の飼料なので
栄養豊富で素晴らしい餌ですが、こちらも少々高めなので少しずつ餌に混ぜて使うと良いと思います。
テトラフィン
彩食健美 7種ブレンド
ムックリワーク 900g
葛の葉は基本ヤフオクやメルカリで購入しています。
こんな感じで検索すると沢山出てきますので、よさげなものを選んでみて下さい。
葛の葉用リンク(メルカリ)
6.まとめ
以上が基本的なワラジムシやダンゴムシの飼育方法です。
もちろん種類によって食性や好む湿度環境にばらつきはあるので、
そこはまず『販売者の方に購入前にお聞きする』上で、飼育中に様子を見ながらどうやったら上手く飼育出来るかを試行錯誤してみて下さい。